2016.11月号vol.19

ムシ歯になりやすい歯と歯の隙間

先月号(10月号vol.18)では、ムシ歯になりやすい歯と歯ぐきの境目についてご説明しました。

今月号は、ムシ歯になりやすい部位『歯と歯の隙間』です。

歯と歯の隙間が、ムシ歯になりやすいというのは、ご存知の方も多いと思いますが、それでもムシ歯になってしまうのが歯と歯の隙間です。歯と歯の隙間は、磨き残しが多く、ムシ歯菌が繁殖しやすくなってしまう事がムシ歯になる一番の原因です。

歯ブラシでは、なかなか歯と歯の隙間にブラシが入りにくく、効果的に汚れを取り除く事が難しいので、『フロス』の使用をオススメしております。

フロスの使用に慣れるまでは、糸ようじでも良いので、しっかりと歯と歯の隙間を清潔にすることが大切です。

また、定期メンテナンスでは、現在のお口の状態をチェックする他に、お口のクリーニングをする専用器材によって歯と歯の隙間はもちろん、お口全体を衛生的な環境にすることが出来ます。

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2016.11月号vol.19

予防診療システムのMTM

皆さんは、『なぜ年を重ねるうちに歯が失われていくのか?』を考えられたことはありますか?

ムシ歯になっても治療によって完治するものであれば、歯は失われることはありません。

しかし、治療を受けた歯が、数年後にまたムシ歯になることもあることから、歯科治療は完全なものではないことがわかります。

完全な治療もなく、自然治癒力もない歯をどのように守っていくのかを考えると、やはり大切なことは、悪くならないようにするための予防だと考えます。

また、すでに治療を受けた歯でも、ムシ歯が再発しないためのお口のメンテナンスが重要です。

当院で実施している予防歯科診療システムMTMは、あなたのお口の状態を診断するだけではなく、唾液の性質や、正しい歯磨き方法などをお伝えし、あなたに適したお口のメンテナンスプログラムを確立します。

歯を修復するだけの歯科医療ではなく、健康で安心のある生活につながる歯科医療をお届けします。

2016.11月号vol.19

オーラルフィジシャンセミナー終了

9月24日(土)、25日(日)は、当院待合室モニターでも流している山形県酒田市「日吉歯科診療所」主催の『オーラルフィジシャン育成セミナー年間コース』の最終セミナーに参加してきました。

きらら通信「6月号vol.14」「8月号vol.16」でも、お伝えしているこのセミナーは、今年の4月からスタッフ全員で取り組んできました。

今回は、セミナー第1回目で学んだ「予防を主体とする歯科診療システムMTM」を自院で実践してきた5ヶ月間で、発生した問題点や課題を発表するというものでした。

当院の予防診療システムMTMへの取り組みや、成果について、

日吉歯科診療所院長の熊谷崇先生から指導いただき、これをまた診療に活かしていきたいと思います。

このコースセミナーでは、患者さんの口腔健康を本気で守りたいと考え、予防を主体とする診療を目指す全国の歯科医師と出会えたこと、

そこに私たちも参加できたことを嬉しく思います。

これからも、山本歯科クリニックは、しっかりと患者さんの口腔内、さらには全身の健康管理が出来るクリニックを目指していきます。