口腔内写真撮影実習
11月11日(金)は、休診にさせて頂き、口腔内(お口の中)写真を撮影する実習を行いました。
当院に通院されている方は、経験されたと思いますが、
口腔内写真は、診療において、とても重要な意味を持っています。
患者様一人ひとりのお口の状態を正しくお伝えする為や、皆様の健康を生涯にわたってお守りする為にも、必要な資料となります。
当院で導入している口腔内撮影用カメラは、歯科専用に開発されたレンズやストロボを使用することで、口腔内を最適な環境で撮影することが可能ですが、撮影者の高いスキルも必要です。
今回の実習では、東京より講師を招き、
撮影時のポジショニング、レンズの向き、ピントの合わせ方などを学ぶ他に、口を大きく開けることが難しい患者様に対しての撮影技術など、どんな患者様に対しても正確で素早い撮影をスタッフ全員が目指しました。
今後も、様々な実習を継続し、質の高い歯科医療をお届け致します。