2017.2月号vol.22

歯ぎしり・くいしばりにナイトガード

ご家族から、寝ている時の「歯ぎしり」や「くいしばり」を指摘されたことはありませんか?

それ以外にも、朝起きるとアゴがだるい・痛い、歯がしみる、歯がすり減っている、歯にヒビが入っているなどの原因は、『睡眠時の歯ぎしり・くいしばり』かもしれません。

「歯ぎしり・くいしばり」は、自覚症状がない睡眠中にしていることが多く、放置していると、歯にできたヒビからムシ歯ができたり、知覚過敏や、歯周病の悪化に繋がることもあります。

当院では、「歯ぎしり・くいしばり」のある方から、ご相談を受けた際には、『ナイトガード』をおすすめしています。

ナイトガードは、マウスピースのように、就寝時に上の歯に装着することで、歯と歯の接触を防止し、歯やアゴへの負荷を軽減する役割があります。

ナイトガードについてのご質問、歯ぎしりのご相談は、当院スタッフまでお気軽にお尋ね下さい。

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2017.2月号vol.22

お子様とお菓子の良い関係

お子様をお持ちの方は、子供にムシ歯が出来ないように、毎日の歯磨きや、お菓子などの食生活にも気を使われていると思います。

ムシ歯にならない為にも、お菓子はなるべく控えた方が良いですが、

大切なポイントは、食べる「お菓子の種類」と「時間」です。

ムシ歯リスクが高いお菓子の種類は、粘調性の高い『キャラメル』や『糖分の多いガム』などです。

キャラメルやガムは、長時間お口の中にあることや、噛むたびに歯にくっつく為、ゼリーやアイス、チョコなどに比べても、ムシ歯になりやすいお菓子と言えます。

また、お菓子を食べる時間にも注意が必要です。

食べ物を口に入れると、お口の中はアルカリ性から酸性に変化します。酸によって歯が溶けムシ歯ができるため、なるべくお口の中が酸性になっている時間を短くすることが大切です。

お菓子は3時というイメージですが、食後すぐにデザートとして、お菓子を食べることで、お口の中が酸性になる時間の凝縮や、満腹時に食べることでお菓子の量を減らすことにも繋がります。

食べる時間と、食べない時間をしっかり分け、食べ終わった後には、すぐに歯磨きをすることが重要です。

2017.2月号vol.22

歯周病と全身健康~脳血管疾患~

皆さんは、歯周病と脳梗塞(のうこうそく)などの脳血管疾患には、関わりがあることをご存知でしょうか?

脳血管疾患による平成23年の死亡数は12万3867人で、死亡総数の9.9%を占め、死因順位は第4位となっています。

脳血管疾患には様々な要因がありますが、近年では歯周病との関連も報告されています。

『歯周病菌』が、口の中の血管から体内へ入り込むことが原因となる場合もあり、歯周病の人はそうでない人の2.8倍も脳梗塞になり易いと言われています。

特に高血圧、高コレステロール、中性脂肪が高めの方は、脳血管疾患予防のためにも歯周病の予防や治療はより重要となります。

毎日の生活の中での歯ブラシのほかに、フロスを使用し、定期的に歯科医院でお口のメンテナンスをすることが歯周病予防、さらには脳梗塞の予防につながります。