2018.6月号vol.38

治療精度につながるラバーダム

今回は、主に歯の根の治療のときに使用している「ラバーダム」の解説です。

当院で治療を受けたときに、お口の中に「ゴムのシート」のようなものを着けられ『何だろう?』と思われた方もいらっしゃると思います。その「ゴムのシート」を「ラバーダム」といい、歯の中に唾液に含まれる細菌が侵入しないようにする役割があります。

ラバーダムを使用した治療は、日本で実施している歯科医院は決して多くありませんが、歯科医療先進国のアメリカでは多くの歯科医院が使用しており大きな役割と効果があります。

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2018.6月号vol.38

新たな検査を導入しました

先日、北海道新聞にも掲載(当院掲示板に掲示しています)されましたが、歯科医院で新たな検査が健康保険に適用されました。

新たに適用された検査は、「咀嚼能力(そしゃくのうりょく)検査」と「舌圧(ぜつあつ)検査」の2つです。

咀嚼能力(そしゃくのうりょく)とは、食べ物を咬む運動機能のことで、舌圧(ぜつあつ)は、食べ物を飲み込む運動に関係します。

あまり知られていませんが、舌には、会話以外にも、食べ物を飲み込むための大切な役割があります。

『咬む』『飲み込む』という運動が正常に機能していないと、食事のときにむせやすくなってしまったり、飲み込みにくくなったと感じることが多くなります。

『咬む』という運動には、脳や全身を活性化させる役割もあり、『飲み込む』という運動には、誤ってに食べ物や唾液、細菌が肺に入ることで起きる誤嚥性肺炎を予防する役割もあります。

健康保険適用の「咀嚼能力検査」と「舌圧検査」を一度調べてみませんか?検査には適用条件などもありますので、詳しくは当院スタッフまでお気軽にお尋ね下さい。

2018.6月号vol.38

大谷選手の目標達成シート

皆さんは、スポーツをする習慣はありますか?

現在私は、サッカーの社会人チームのほか、歯科医師グループで構成されている野球チームにも所属しています。

テレビでは、連日メジャーリーグのエンゼルス大谷選手の活躍が話題になっていますね。

大谷選手は、高校時代に「目標達成シート」をつくり、高校の最終目標である「ドラフトで8球団から1位指名を受ける」ために、やるべきことを書き出し、取組んでいました。

大きな最終目標を達成するために、目の前にある小さな課題にもしっかり向き合う大切さを高校生で実践していたことには驚かされます。

大谷選手を見ていると、明確な課題や目標に向かって努力することの大切さを改めて教えてもらえます。