2018.8月号vol.40

骨を壊す咬合性外傷

「咬むと奥歯が痛む」「歯が浮いたような感じがする」「歯が動く」という症状はありませんか?

このような症状によって、ムシ歯や歯周病を疑い来院される方も多くいらっしゃいます。

実際に、『ムシ歯』や『歯周病』が原因となっている場合もありますが、悪い咬み合わせが原因の『咬合性外傷(こうごうせいがいしょう)』による場合も少なくありません。

『咬合性外傷』とは、歯に過度の力が掛かることで、歯の周りに炎症が起き、歯を支える骨が壊されてしまうことです。

『咬合性外傷』のほとんどは奥歯に起こりますが、問題は前歯の悪い咬み合わせによる場合も多くあります。

悪い咬み合わせは、歯並びのほかにも、抜けてしまった歯を放置するなどで引き起こる歯の移動や、歯ぎしりや食いしばりによる歯のすり減りなど、多くの原因があります。

また、歯の治療をしたときの「被せ物」や「詰め物」が正しい咬み合わせになっていないことが原因となることもあります。

歯を支える大切な骨を壊してしまう『咬合性外傷』の、予防・早期発見のためにも、当院では初めて来院されたときや、メンテナンスなどで咬み合わせの検査も実施しております。

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