2020.11月号vol.67

治療精度を上げるラバーダム

当院では、歯の根の治療や詰め物治療の際には「ラバーダム」を使用しています。

ラバーダムは、特殊なゴム製のシートで治療部位をより衛生的な環境にすることで、治療の精度を上げ、質の高い治療を目的として使用するものです。

歯科治療を行うときには、滅菌処理をした衛生的な器具を使用することは当然ですが、衛生的に治療を進めていくためには、唾液(だえき)などからも治療部位を守ることが大切になります。

唾液には、細菌が含まれているため、治療部位に唾液が付着してしまうと、いくら衛生的な器具を使った治療をしても、治療の精度に問題を残してしまいます。

特に、歯の根の治療では、歯の内部が露出するため、細菌が入り込むと治療後の歯の寿命にも影響を与えてしまう場合があります。

また、詰め物治療では、湿気をできる限り無くした状態で治療をすることが重要になるため、患者さんの呼気も遮断することで、より精密な治療につながります。

山本歯科クリニックは、今だけでなく、5年後10年後の健康に繋がる歯科医療を目指しています。