2020.12月号vol.68

2020年最後のきらら通信

2020年最後の「きらら通信」となりました。

2015年春の開院当初から毎月発刊で始めた「きらら通信」も今号で68号を迎えることが出来ました。

今年は、新型コロナウイルスによって、私たちの生活に大きな変化が生まれました。

改めて、新型コロナウイルスに罹患された皆さまと感染拡大によりお仕事や私生活に多大な影響を受けられている皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

私たち歯科医療従事者にとっても、新型コロナウイルスの影響は大きく、来院患者様の制限やこれまで以上の感染予防対策をしての診療など、新たな挑戦の一年となりました。

現在まで、全国の歯科医院で診療を通した感染者は一人も出ていないことは、大きな自信にも繋がっています。

多くの学会や臨床セミナーが中止となるなか、オンラインセミナーという新しい形式も広がったように、困難な状況だからこそ生まれるものもあるという発見もありました。

来年は、皆様の健康と、安心と安全が守られる生活になることを願います。皆さま良いお年を!

2020.12月号vol.68

予防歯科を支える歯科衛生士

当院の診療方針である予防型歯科診療は、患者様の健康を長期にわたって守り続けることを基本とし、問題の早期発見と健康の維持増進を目指しています。

口腔健康を守るために大切なのが「お口のメンテナンス」です。

当院には、多くの患者さんが定期メンテナンスのために来院されているため、10月に治療スペースを改装し新たにケアルームを増設しました。

ケアルームは、治療ではなく、主に健康を守るため予防処置専用となっており、歯科医師よりも歯科衛生士が担当する空間です。

予防型歯科診療を実践するためにも歯科衛生士は重要な存在です。

歯科衛生士は、お口のクリーニングや歯科医師の治療サポートが主な仕事と思われている方もいますが、それだけではありません。

歯科衛生士は、専門的な知識と技術によって、担当する患者様のお口の状態を把握して健康を維持するためのメンテナンスや、むし歯・歯周病から健康を守る予防診療のエキスパートです。

山本歯科クリニックは、歯科衛生士はじめスタッフ全員のチーム医療で予防型歯科診療に取り組み続けます。

2020.12月号vol.68

大切なお母さんの健康

お子様のお口の健康を守っていくためには、お父さん、お母さんなど家族のお口の健康も大切です。

特に、子どもと生活の長い時間を過ごすことが多いお母さんのお口の健康状態は、子どもへの影響も大きくなります。

お母さんのお口の中に、むし歯菌や歯周病菌などの悪い細菌が多い場合は、子どもにその細菌が感染する可能性も高くなってしまいます。

もし、お母さんのお口の性質が健康的でない場合には、適切な診療プログラムによって健康なお口を目指します。

お母さんのお口が健康的でない時期には、お子様とお箸やコップの共有は避けた方が細菌の感染リスクの軽減に繋がります。

子どもは、3歳になるまでのお口の衛生管理が特に大切ですが、

3歳以降も定期的に歯医者さんでお口のメンテナンスを受けることが

将来の口腔健康につながります。

お母さんと子どもが、安心できるスキンシップとるためにも、お母さんのお口の健康を守ることが大切です。