2019.1月号vol.45

新年のご挨拶

皆さま、新年明けましておめでとうございます。

今年の正月休みは、例年よりも長く休めたという方が多かったのではないでしょうか?

また、新たな目標を立てた方もいらっしゃるかと思います。

山本歯科クリニックは、昨年に続き今年も、患者さまの健康を守り続ける予防歯科、健康につながる質の高い歯科治療を届けていきます。

歯科治療は、ムシ歯や歯周病だけではなく、正しい咬み合わせを守るなどの役割もあります。

咬み合わせが悪く、一部の歯だけに過度な力がかかることで歯に亀裂が入り、その隙間からムシ歯菌が侵入することや、歯の寿命に関わることもあります。

当院では、すべての治療において、正しい咬み合わせに導く歯科治療によって、ムシ歯や歯周病リスクを抑え、より健康的になるための予防歯科を目指します。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

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2019.1月号vol.45

マイクロスコープ導入

当院は、昨年の11月に歯科用顕微鏡【マイクロスコープ】を導入しました。

当院では以前より必要に応じて、拡大ルーペを使用し治療に当たっておりましたが、拡大ルーペが肉眼の2.5倍~6倍の拡大率に対して、

マイクロスコープは、最大20倍で対象部位を見ることが出来ます。

マイクロスコープは、現在の医療分野では、脳神経外科や眼科など多くの科で導入されていますが、歯科ではまだまだ普及率が低く、全国でも3~4%ほどの歯科医院にしか導入されていません。

マイクロスコープで治療をする際の画像は、モニターに映し出すことができるほか、撮影された画像や動画は、患者さんへの治療説明資料としても活用できます。

これまでは、歯科医師の経験から感覚的に行なっていた治療も、マクロスコープによって治療部位を拡大し、しっかり見て治療をすることが可能になりました。

高い治療精度が求められる治療においては、マイクロスコープを使用することで、より質の高い治療、そして予防に繋げることが出来ます。

2019.1月号vol.45

大ミーティング・冬

昨年の12月15日(土)は、山本歯科クリニック恒例の半年に一度の『大ミーティング』を行いました。

12月の大ミーティングでは、1年を振り返るとともに、多くの議題について話し合うことが出来ました。

ミーティング前半では、自分自身の目標にしていた項目についての取り組みの成果や、反省を発表し、午後からはクリニックの診療方針についての意見交換が行われました。

全員で、それぞれが感じている課題を見つめ、クリニック全体の課題について考えるとても貴重な時間にすることが出来ました。

2018.12月号vol.44

2018年を振り返って

12月になり、2018年最後の「きらら通信」となりました。

皆さんにとって2018年は、どのような一年だったでしょうか?

2月に開催された平昌オリンピックや、6月に始まったロシアW杯など、スポーツに盛り上がったという方も多かったと思います。

また、自然災害も多くありました。

7月の西日本豪雨では、記録的な大雨により岡山や広島、兵庫、そして私のふるさと愛媛でも大きな被害を出し、9月には北海道でも地震が発生したことで道内全域が停電になり、日常生活に大きな影響を与えました。

この一年で、災害についての意識が大きく変わったという声もたくさん耳にしました。

皆さんそれぞれに、たくさんの出来事があったと思いますが、健康で安心できる生活と笑顔を大切に、新たな年を迎えていただきたいと思います。

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今年の山本歯科クリニックも、たくさんの新たな取り組みと、多くの学びを得ることが出来た一年でした。

2017年11月から今年2月まで行なった患者さんアンケートの結果を受け、院内でも様々な改善が始まった一年でした。

3月には、歯科界の世界的権威である「ピーター・E・ドーソン」が創設した咬合学(咬み合わせ学)についてのセミナーへの参加や、日本顎咬合学会の「咬み合わせ認定医」試験に合格することも出来ました。6月には、右手中指を骨折するというアクシデントにも見舞われましたが、持ち前のガッツと皆さんからの励ましのおかげで乗り越えることが出来ました。

そして、8月は第一回「子どもの歯を守るセミナー」を開催することもでき、9月からは上江別小学校の学校歯科医の任命を受けることも出来ました。

来年は、これまで以上に地域の健康をお守りする歯科医院を目指し、子ども達の健康を守る活動にも励んでいきます。

2018.12月号vol.44

生体変化を考察する治療

10/13・14、11/10・11に東京で「くれなゐ塾」セミナーに参加してきました。

このセミナーではただ単に「このように治療しましょう。こうすればいいです。」といった単純なものではなく、まずは生命の起源や、我々が治療を行うと生体内でどのような変化が細胞レベルで起こっているのかを考察した治療を学びました。

そして、我々が患者さんの口腔内を診た時に、この口腔内で一体どのようなことが起こって今の状態にあるのか、仮説を立てて考えるという事も学びました。

講師の内藤正裕先生は世界的にも有名な先生であり、その先生の超一流の考えや技術を勉強することができてとてもワクワクしています。

人柄も非常に気さくな先生で懇親会でも色々お話しさせていただきました。

ちゃっかり著書にサインまでもらって満面の笑みです。。。このセミナーはまだ1月、2月、3月と続きますのでしっかり勉強してきたいと思います。

2018.11月号vol.43

上江別小学校の学校歯科医

山本歯科クリニックは、9月1日より江別市立上江別小学校の学校歯科医に任命されました。

小学生の時期は、乳歯が抜け永久歯に生え変わるほか、6歳臼歯が生え始めるなど、お口の中の環境がめまぐるしく変化します。

この時期に健康なお口の環境が守られていると、大人になってからのムシ歯や歯周病になるリスクも軽減できることからも、子ども達のお口の健康を守ることは大きな予防歯科の一歩となります。

その為にも、本人はもちろんのこと、ご家族や先生方の協力も必要になってきます。

これからは、学校歯科医としても、これまで以上に健康につながる活動の場を増やし、健康養育に貢献していきたいと思います。

2018.11月号vol.43

見えない大きなムシ歯とムシ歯の再発

歯医者さんを受診し、その後の診断結果で「歯の神経を取る治療」になってしまったことや、「以前治療をした歯が再びムシ歯」になっていたという経験はありませんか?

当院にも、度々そのような患者さんが受診されています。

特に、「歯の神経を取る治療」になる場合には、見た目には小さなムシ歯に見える場合もあり、診断結果に驚かれる患者さんがいらっしゃいます。

なぜ小さく見えるムシ歯が、神経を取るほどの状態まで進行してしまっているのでしょうか?

それは、ムシ歯は、歯の内部でムシ歯菌が広がり「見えない大きなムシ歯」になっていることがあるからです。

このような状態の場合、ムシ歯菌の進行によっては、神経を取る治療になる場合もあり、治療期間が長くなってしまうこともあります。

また、「以前治療をした歯が再びムシ歯」になってしまうことも珍しくありません。

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ムシ歯の治療は、ムシ歯菌に感染してしまった部分を削り取り、詰め物(つめもの)や、被せ物(かぶせもの)によって歯を修復します。皮膚や内臓などは、治療をすると「治癒」しますが、歯は治癒することはないので治療をしても正確には「修復」になります。

「修復した歯」には、天然の歯と修復部分に隙間や段差が生まれやすく、そこに汚れが溜まることで細菌が繁殖するため、再びムシ歯になってしまう可能性は高くなります。

歯を一本でも治療したあとは、これまで以上にムシ歯にならないための取り組みが大切です。

毎日の歯磨きに加えて、定期的に歯医者さんでお口のクリーニングを受け、お口の中を衛生的な環境にしていくことが、さらなるムシ歯の予防につながります。

ムシ歯は感染症のため、放置していても進行が止まることはありませんので、「ムシ歯かな?」と感じた時には、早めに受診されるか、定期的に歯科検診を受けてムシ歯を予防していくことが大切です。