2018.11月号vol.43

上江別小学校の学校歯科医

山本歯科クリニックは、9月1日より江別市立上江別小学校の学校歯科医に任命されました。

小学生の時期は、乳歯が抜け永久歯に生え変わるほか、6歳臼歯が生え始めるなど、お口の中の環境がめまぐるしく変化します。

この時期に健康なお口の環境が守られていると、大人になってからのムシ歯や歯周病になるリスクも軽減できることからも、子ども達のお口の健康を守ることは大きな予防歯科の一歩となります。

その為にも、本人はもちろんのこと、ご家族や先生方の協力も必要になってきます。

これからは、学校歯科医としても、これまで以上に健康につながる活動の場を増やし、健康養育に貢献していきたいと思います。

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2018.11月号vol.43

見えない大きなムシ歯とムシ歯の再発

歯医者さんを受診し、その後の診断結果で「歯の神経を取る治療」になってしまったことや、「以前治療をした歯が再びムシ歯」になっていたという経験はありませんか?

当院にも、度々そのような患者さんが受診されています。

特に、「歯の神経を取る治療」になる場合には、見た目には小さなムシ歯に見える場合もあり、診断結果に驚かれる患者さんがいらっしゃいます。

なぜ小さく見えるムシ歯が、神経を取るほどの状態まで進行してしまっているのでしょうか?

それは、ムシ歯は、歯の内部でムシ歯菌が広がり「見えない大きなムシ歯」になっていることがあるからです。

このような状態の場合、ムシ歯菌の進行によっては、神経を取る治療になる場合もあり、治療期間が長くなってしまうこともあります。

また、「以前治療をした歯が再びムシ歯」になってしまうことも珍しくありません。

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ムシ歯の治療は、ムシ歯菌に感染してしまった部分を削り取り、詰め物(つめもの)や、被せ物(かぶせもの)によって歯を修復します。皮膚や内臓などは、治療をすると「治癒」しますが、歯は治癒することはないので治療をしても正確には「修復」になります。

「修復した歯」には、天然の歯と修復部分に隙間や段差が生まれやすく、そこに汚れが溜まることで細菌が繁殖するため、再びムシ歯になってしまう可能性は高くなります。

歯を一本でも治療したあとは、これまで以上にムシ歯にならないための取り組みが大切です。

毎日の歯磨きに加えて、定期的に歯医者さんでお口のクリーニングを受け、お口の中を衛生的な環境にしていくことが、さらなるムシ歯の予防につながります。

ムシ歯は感染症のため、放置していても進行が止まることはありませんので、「ムシ歯かな?」と感じた時には、早めに受診されるか、定期的に歯科検診を受けてムシ歯を予防していくことが大切です。

2018.10月号vol.42

より安全なインプラント治療が可能に

歯を失ってしまった場合の治療法の一つにインプラント治療がありますが、インプラント治療と聞くと「怖いな」と思われる方が多いのではないでしょうか?

従来のインプラント治療は、CTを撮影し、その画像データを基にどの位置に、どの方向でどの大きさのインプラントをどれぐらいの深さで埋入すれば、血管や神経を避けれるのかを検証しインプラントを行っていました。

通常、手術を行う時には、それらのデータを頭に入れた状態で行いますが、狭い口腔内でそれらを考えながら行うことにはリスクもありました。

そこで、より安全に正確なインプラント治療を行うために当院では「インプラントシュミレーションシステム」を導入しました。

撮影したCTを基に下図1のようなシュミレーションをパソコン上で行い、インプラントを埋入する位置、方向、長さ等を決定します。

そのデータで今度は特殊なマウスピース(下図2)を作成します。

そのマウスピースによって、シュミレーションした位置、方向、長さが全て決定されてるので、そのマウスピースに合わせて手術を行うことによってシュミレーション通りのインプラント手術が可能になります。

インプラント治療に不安を持たれている方はお気軽にご相談ください。

2018.10月号vol.42

歯を守る力のコントロール

先々月号の、きらら通信(8月号vol.40)では、歯に過度の力が掛かることで、歯を支える骨が壊されてしまう『咬合性外傷(こうごうせいがいしょう)』についての解説をしました。

『咬合性外傷』のほかにも、咬み合わせと歯を守ることには大きな関係があります。

ムシ歯や歯周病は「細菌」によって歯が失われてしまいますが、悪い咬み合わせでは「力」によって歯が失われてしまう場合があります。

高齢になり入れ歯をつくるとき、前歯よりも奥歯の入れ歯をつくる方が多いのは、生活の中で前歯よりも奥歯により大きな力が働くためで、咬み合わせが歯に与える影響の大きさがわかります。

そのため当院では、定期検診や初めて来院されたときには、正しい咬み合わせが出来ているかの診断を行なっています。

咬み合わせの診断では、過度に咬む力が集中している部分や、歯の揺れを確認し、必要に応じて対応します。

また、様々な治療においても、良い状態の咬み合わせにつながる治療に取り組んでいます。

ムシ歯や歯周病のように、細菌に対しての治療だけではなく、お口の力を最適にコントロールすることも大切な歯科治療です。

2018.10月号vol.42

小児歯科冊子

以前より、制作に取り組んできました山本歯科クリニックの『小児歯科冊子』が完成しました。

8月に開催した「子どもの歯を守るセミナー」に参加された方にもお配りさせて頂きました。

成人になってからの「お口の健康」を支える要素の一つに、幼少期のお口の環境管理があげられます。

当院は、子ども達のお口の健康を守っていくことが、将来的に地域のお口の健康の維持につながると考え「小児歯科冊子」を作りました。

「小児歯科冊子」には、お子様の歯の磨き方や、年齢ごとに注意するべき歯磨きポイント、健康な歯を守っていくための注意点などを掲載しております。

乳歯にムシ歯があっても、適切な処置や管理によって、健康な永久歯でムシ歯ゼロを目指しましょう。

ご希望の方には、無料で配布しておりますので、気になる方はお気軽に当院スタッフまでお知らせ下さい。

2018.9月号vol.41

2018夏・大ミーティング

7月28日(土)は、診療を休診させていただき、当院恒例の大ミーティングを行いました。

開院以来、半年に1回のペースで実施している大ミーティングも今回で6回目を迎えました。

今回の大ミーティングでは、昨年の11月から今年3月までの期間で実施した患者様アンケートの調査結果について全員で話し合いました。

アンケートについては、すでに取り組んでいるものや、改善されていることもありましたが、受付の電話対応や、院内での私たちの会話など、全員で意識を統一して取り組むことが大切なことを中心に今後の方針を決めていきました。

ほかにも、日々の診療においての課題についてや、今後導入を予定している新たな診療機器についてなどを議題に、とても貴重な時間にすることが出来ました。

2018.9月号vol.41

第1回 子どもの歯を守るセミナー

8月4日(土)は、夏休み企画として『子どもの歯を守るセミナー』を開催しました。

たくさんのご家族に参加いただき、ありがとうございました。

当院は、開院当初より歯が痛くならないための歯医者さんとして、予防歯科に取り組み続けております。

今回のセミナーでは、将来のお口の健康にも大きく影響する「幼少期の歯」を守っていくためのお話を保護者様を対象に1時間ほどさせて頂きました。

ムシ歯は、歯の強さである「歯質」と、食事などから摂る「糖質」、ムシ歯の基となる「細菌」、そしてこの3つに関わる「時間の関係」のメカニズムによってできてしまいます。

セミナーでは、「ムシ歯のメカニズム」についての解説や、年齢ごとに適した歯磨きの方法などをお伝えしました。

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セミナー中は、子どもたちが楽しめるようにと考え、診療室内ではお子様向けの「歯医者さん体験」を企画しました。

診療室には、いつもの院内とは少し違って、とても賑やかに子ども達の声が響いていました。

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このセミナーを通して、お子様の歯の守り方や、歯の大切さを知っていただければと思います。

また、子どもたちには、楽しい体験を通して「歯医者さんは怖くない」という気持ちや、将来は歯医者さんで働きたいと思ってもらえれば、私たちにとって、とても嬉しいことです。