2020.7月号vol.63

継続する新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルスに罹患された皆さまと感染拡大によりお仕事や私生活に多大な影響を受けられている皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

皆さまは体調にお変わりないでしょうか?

当院は、患者様はじめ現場で働くスタッフにとって安心できる医療環境を守るために、日頃の感染対策に加え新型コロナウイルス感染対策を現在も継続しております。

新型コロナウイルス感染予防として、受付にはアクリルパーテーションを設置し、お互いの感染リスクを軽減しています。

また、来院時にはアルコールでの手指消毒を引き続きお願いしております。

院内はできるだけ換気を行い、診療チェアだけでなく、手が触れる箇所については定期的にアルコールで清拭しております。

スタッフも出勤前には検温し、発熱症状や体調が優れない場合は自宅待機など適切な対応を定めています。

患者様はじめ、スタッフなど山本歯科クリニックに関わる全ての人の安全を守る院内環境に取り組みます。

2020.7月号vol.63

安心できる環境で健康を守り続ける

山本歯科クリニックでは、以前より高水準の院内感染防止対策に取り組んできました。

当然ではありますが、患者様ごとに使い捨てグローブの着用、治療後は診療チェアの清拭、歯を削る機械(タービン、コントラ)なども交換し、毎回高性能な専用滅菌器などで洗浄・滅菌を行うなど、使用した器材はそれぞれに適した消毒・滅菌処理を行なっています。4月中旬より、診療予約の制限や、お口の健康を守るために大切なメンテナンスも予約の延期または中止という対策も取らせていただきました。

メンテナンスの予約を延ばされていた方は、これまで以上にご自宅でのお口のセルフケアに取り組まれていたことと思います。

お口の健康は全身の健康に大きく影響することから、糖尿病の予防や改善、食べ物やだ液が肺に入ることで起こる誤嚥性肺炎のリスク軽減にも繋がります。

また、お口の健康は免疫力を高めることにも繋がります。

今の健康とこれからの健康を守るために、これからもご安心してメンテナンスを受診してください。

2020.7月号vol.63

口腔ケアと糖尿病

お口の健康と全身の健康には深い関係性があります。

歯周病が、全身疾患に影響する場合もあり、糖尿病の合併症の一つに歯周病があげられています。

成人の糖尿病で多い2型糖尿病は、体内でインスリンの働きが不十分になり、免疫システムの低下が起こります。

免疫力の低下によって、糖尿病患者はインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。

また、お口の中も同様に免疫力が低下することで、糖尿病患者は歯周病に2倍以上かかりやすくなり、歯周病の進行も早くなります。

そのほかにも、重度の歯周病の場合、血糖のコントールが悪くなるなど、歯周病と糖尿病には大きな関係があります。

歯周病の改善により、血糖のコントロールが改善する場合も多いことから、糖尿病を患っている方にとって口腔ケアはさらに重要になります。糖尿病は、40歳代から急速に増えますが、早い時期からの歯周病予防が発症リスク軽減につながります。

2020.6月号vol.62

口腔ケアで免疫力の維持・向上

免疫力を向上させる為には、『運動・食事・睡眠』が大切とお伝えしましたが、お口の健康も免疫力に繋がります。

ウイルスなどは主にお口から侵入し、体内へと広がります。

しかし、お口の中はウイルスなどの入り口であると同時に、侵入を防ぐ役割も持っています。

お口の中は、歯以外は粘膜でできており、この粘膜が免疫として働いていることから、粘膜の健康が低下している状態では、免疫力も同時に低下してしまいます。

特に、歯周病の場合は、歯ぐきが炎症を起こしている状態で、歯と歯ぐきの間に隙間(歯周ポケット)が生じ、免疫力も大きく低下しているため、ウイルスや細菌の侵入を防ぐことが難しくなります。

毎日の歯磨きやフロスを使った口腔ケアと、定期的な検診が健康なお口を守り、免疫力の向上にも繋がります。

2020.6月号vol.62

ウイルスと戦う免疫力 ~食事と睡眠~

免疫力を向上させる「運動」のほかに、食事と睡眠も大切です。

ウイルスに対抗する免疫力には、乳酸菌やビタミンA・C・Eを摂取すると効果的ですが、骨や筋肉はもちろん、血液、皮膚、ホルモン、免疫細胞を構成する「たんぱく質」も欠かせません。

良質なたんぱく質は、鳥ささみ、マグロ、カツオに多く含まれており、1日体重1kgあたり1gの摂取が理想的と言われています。

睡眠については、書籍「スタンフォード式最高の睡眠」でも記されていますが、慢性の睡眠不足による影響が心身に蓄積されていくことを「睡眠負債」と呼ばれています。

日本人は、1日の睡眠時間が6時間未満の人が40%もいますが、1日7時間の睡眠時間が理想的で、最低でも6時間は必要になります。

免疫力は、睡眠中に維持・強化されることからも、質の高い睡眠をとることがとても大切になります。

2020.6月号vol.62

ウイルスと戦う免疫力 ~運動~

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、その予防法や衛生管理などが注目されています。

現在、改めて考えさせられるのが「免疫力」ではないでしょうか?

免疫力とは、体の中の最大の防御システムで、ウイルスや細菌など体にとって悪さを働く外敵と対抗することで、健康状態を守ってくれる力のことです。

この免疫力は、生活習慣によって高めることができ、免疫力を高める為には『運動・食事・睡眠』の3つが重要になります。

運動によって筋肉を動かすと、血行やリンパの流れが良くなり、溜まった疲労物質を取り除くことで代謝が良くなる効果があります。

逆に運動不足によって筋肉量が減少すると、体温の低下が認められ免疫力の低下が起こります。

体温が1℃上昇することで、5倍~6倍の免疫力を発揮できるようになるという報告もありますが、激しい運動は一時的に免疫力の低下を引き起こすので、注意は必要です。

気持ちいいと思えるくらいの運動、ラジオ体操や軽度な筋トレなどがおススメです。

2020.5月号vol.61

山本歯科クリニック開院5周年

山本歯科クリニックは、5月7日に開院5周年を迎えます。

5周年を迎えるにあたり、これまで来院された患者様はじめ、関係業者様、そして、診療や様々なかたちで医院を支えてくれているスタッフに感謝の思いでいっぱいです。

ここで改めて、私の自己紹介をさせていただきたいと思います。

現在43歳で3児3姉妹の父親でもあり、趣味はサッカーと、時々しか行けないので上手くはないですが、ギター教室にも通っています

サッカーは社会人サッカーチームに所属もしていますが、最近はコンサドーレ札幌のサポーターとして応援活動が多くなっています。

出身は愛媛県で4人兄弟の末っ子として育ち、大学に入学するのをきっかけに北海道へ渡ってきましたので、もう北海道で過ごした時間の方が長くなりました。

開業当初は、「どうして江別で開業したのか?」という質問も多く頂きました。

私の出身大学は、当別にある北海道医療大学で、在学中は頻繁に江別の映画館に来るなど、親しみがあった地域だったことや、生涯のお口の健康を守る予防歯科に取り組むため、子供が多い地域でもあるこの場所に決めさせていただきました。

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当院には、「口腔衛生管理を徹底し、口腔から全身の健康へと導き、全ての人々が生涯に渡って笑顔で暮らせるような歯科医療を提供する」という理念があります。

これまで、多くの研修やセミナーに参加し、質の高い歯科治療の技術や知識を深める活動を継続してきました。

スタッフとともに、ミーティングや院内研修にも取り組み、クリニックの成長も目指してきました。

診療以外にも、地域の健康に繋がる活動にも取り組んできました。

2018年からは「上江別小学校」の学校歯科医でとして、学校歯科検診や歯磨き教室も行うことができました。

また、子ども達の歯を守る取り組みとして、夏には「子どもを歯を守るセミナー」の開催や、毎月「患者さん向けのセミナー」の開催もしてきました。

これからも、山本歯科クリニックスタッフ一同、地域の笑顔に繋がる歯科医療に全力で向き合っていきますので、これからもどうぞ宜しくお願い致します。

 

2020.5月号vol.61

口福の饅頭

先日、スタッフから嬉しい差し入れがありました。

差し入れは、「かりんとう饅頭(まんじゅう)」です。

ご存知の方も多いと思いますが、「かりんとう饅頭(まんじゅう)」は、長沼町の森下松風庵さんの看板商品で、1950年の創業から200万本以上を販売しているそうです。

「かりんとう饅頭(まんじゅう)」は、沖縄県産黒糖を練り込んだ生地で、長沼産子豆で作った餡(あん)を包んだもので、軽い食感と程よい甘さが絶妙で、一つ食べると止まりません。

最近体重が気になる私ですが、さらに体重計を避けちゃいそうです。森下松風庵さんのホームページを見てみると、ネット注文もできるため、お忙しい方でも購入できるようです。

森下松風庵さんのホームページには、「私たちはお菓子で世界を口福(こうふく)にしていきます」というキャッチコピーがあり、私は勝手に歯科と通ずるものを感じました。

「お口の健康があるから幸せな食事ができる」

健口(けんこう)から口福(こうふく)に繋げる歯科医療を目指します。とても美味しかったです!

2020.4月号vol.60

大ミーティング2020

2月15日(土)は、休診をさせていただき、山本歯科クリニック恒例の大ミーティングを行いました。

今回は、初めて大ミーティングに参加するスタッフも多いことから、オリエンテーションの意味合いを持って実施し、山本歯科クリニックの理念や目指す診療、最善の歯科医療に取り組むためのチーム医療を共有することを目的に行いました。

当院には、「口腔衛生管理を徹底し、口腔から全身の健康に導き、全ての人々が生涯にわたって笑顔で暮らせるような歯科医療を提供する。」という理念があります。

ただ悪いところを治す歯科治療ではなく、悪くなってしまった原因を明確にすることで、問題が繰り返されないための歯科治療を目指しています。

また、大ミーティングでは、歯を治すことはもちろん、健康な歯や残っている歯を守り続ける予防歯科によって地域の健康を守る歯科医療の価値を共有することができました。

当院では、初めて来院された患者さんに対して、緊急性がある場合を除いて、すぐに治療を開始することはありません。

まずは、患者さんが感じているお口の問題を中心に診断し、そのほかにも、健康状態のデータとしてお口の写真撮影やお口の健康状態の精密な検査なども行います。

また、唾液検査でお口の性質も確認し、それぞれの患者さんに最適な治療や予防プログラムをご案内しております。

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私たちは、患者さんのこれからの健康に繋げる歯科治療を届けていくことが使命であり、治療をすることが目的ではありません。

そのため、むし歯の治療であっても、歯を支える歯ぐきの健康状態を改善する治療にも取り組み続けています。

歯ぐきの炎症によって引き起こされる歯周病は、成人の8割がかかっており、最も多い歯を失う原因でもあります。

当院では、むし歯の治療だけでなく、歯周病の治療も行うことで、これからの生活がより健康になり、生涯自分自身の歯で過ごしていただける歯科医療をお届けします。

2020.4月号vol.60

健康を支える唾液の役割

当院では、一人ひとりの患者さんへ最適な治療や予防プログラムをご案内するために唾液検査を行なっております。

顔や性格と同じように、唾液の性質は人によって違いがあります。

唾液の性質によって、むし歯や歯周病になりやすい場合もありますので、お口の健康を守るためにも自分自身の唾液の性質を知ることが大切です。