2021.5月号vol.73

インプラント治療臨床セミナー

3月13日(土)14日(日)の2日間に渡って開催されたインプラント臨床セミナーに参加しました。

今回は、セミナーの講師を務める先生のアシスタントという役割もあり、特別な経験を積むこともできました。

セミナーでは、歯を失ってしまった場合の治療法の一つであるインプラント治療を前歯する臨床を実際に見て学びました。

前歯を失ってしまった場合は、特に審美性が重要になるため、美しい歯を再現できるインプラント治療が有効になります。

また、歯だけではなく歯ぐきも健康的でなくてはいけないため、歯ぐきとしっかり馴染むインプラント治療を選択される方も多くいらっしゃいます。

インプラント治療は、入れ歯のように残っている歯に負担をかけることもないため、見た目も美しさやしっかり噛めるだけでなく、残っている歯を守ることにも繋がります。

広く一般的になってきたインプラント治療は、当院でも受けられる方が増えてきていますが、学びを継続することで技術の向上を目指していくことが大切と思います。

2021.5月号vol.73

新型コロナウイルス感染予防に繋がる口腔衛生

お口の中には、どのくらいの細菌が生息しているかご存知でしょうか?一般的な成人のお口の中には、300~700種類の細菌が生息しており

歯磨きなどのケアをほとんどしていない人では1兆個もの細菌が生息していると言われています。

免疫力と口腔環境には深い関係があり、特に歯周病の方は、免疫力の低下だけでなく、心筋梗塞や糖尿病などの全身疾患リスクも大きくなります。

また、最近ではお口が衛生的な人ほど、新型コロナウイルスの感染リスクが低く、万が一感染しても重症化を抑えられる可能性が高いという報告もあります。

お口の衛生環境が悪いと歯周病になり、慢性的に歯ぐきに炎症が起きている状態になるため、出血や腫れが起こります。

このような状態は、新型コロナウイルスなどが口腔粘膜の細胞に結合しやすくなるほか、口腔粘膜の細胞表面を破壊し細胞内にウイルスを侵入しやすくさせてしまいます。

ウイルスから身体を守るためにも、お口の衛生環境が大切です。

参考:神奈川県歯科医師会HP

2021.5月号vol.73

新しいチームの一員

Q.診療で心がけていることは?

A.常に笑顔でいることを心がけています。

Q.今後の目標はありますか?

A.教えてもらうだけでなく、自ら学び知識と技術を身につけてい

   きたいと思います。

Q.今、感じている課題はありますか?

A.手際よく丁寧な仕事をできるようにすることです。

Q.好きな言葉はありますか?

A.「笑う門には福来たる」です!

Q.最後に患者さんへ一言

A.明るい笑顔で健康へのサポートができるよう頑張ります!

2021.4月号vol.72

歯科衛生士スキルアップ研修

3月5日(金)は、診療をお休みさせて頂き、大阪を拠点に活躍されている歯科衛生士の長谷ますみ先生による歯科衛生士スキルアップ院内研修を実施しました。

長谷先生は「臨床能力の高い歯科衛生士の育成」を目指した「NDLミントセミナー」の主催者であり、その高い技術と豊富な知識、経験をもとに日本全国で活躍されている歯科衛生士です。

今回の院内研修では、日本トップクラスの歯科衛生士 長谷先生のスキルを学び、当院の歯科衛生士全員が患者様にその技術を還元できるように開催しました。

今回の研修では、当院でも導入している超音波スケーラーを使用した歯石除去についての知識を得る講習と技術を高める実習を行いました。

むし歯や歯周病から口腔健康を守るためには、歯科衛生士によるお口のメンテナンスが重要ですが、ただメンテナンスを受診すれば予防できる訳ではありません。

歯や歯ぐきを傷つけずしっかり細菌や歯石を除去する高い技術、口腔健康や予防歯科についての正しい知識が、あなたにとっての最善なメンテナンスに繋がります。

歯科衛生士は、予防処置だけでなく歯周病を改善し、歯をはじめとした口腔健康を守るという使命があります。

患者様の健康を支えるためにも、歯科衛生士の成長が大切と考えます。

2021.4月号vol.72

口腔と全身の健康を守る口腔衛生

歯周病は、糖尿病や心筋梗塞・脳梗塞をはじめ、アルツハイマー型認知症など全身健康と深い関係性があります。

歯周病と全身の関係と同じように、口腔衛生と細菌感染にも深い関係性があることをご存知でしょうか?

では、むし歯や歯周病の原因となる口腔細菌は、どのように体の中に侵入するのでしょう。

口腔内の粘膜や細胞の表面は、細菌やウイルスから守るためのバリアの役割を持っています。

口腔細菌は、このバリアを剥がし、粘膜内にある毛細血管に侵入することで血流に乗って全身へと運ばれていきます。

むし歯や歯周病でも痛みなどの症状がない場合もありますが、そこには必ず細菌が存在しているため、しっかりと治療を受け、口腔内を衛生的にすることが、歯や口腔健康を守ることに繋がります。

また、口腔健康に自信を持たれている方も、歯磨きなどの毎日のセルフケアや、セルフケアでは取り除くことが難しい口腔細菌を除去する歯科定期メンテナンスの受診が、お口と全身の健康維持にとって大切です。

2021.3月号vol.71

予防歯科の専門 歯科衛生士

山本歯科クリニックは、昨年より厚生労働省が定めた「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」の認定を受けています。

患者様がより安全で安心できる歯科診療体制や高いレベルの感染予防対策に取り組み続けることで「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」の認定を受けることができます。

また、認定によって口腔健康を継続的に守っていくための歯科メンテナンスが一部保険適用にもなります。

当院は、口腔健康を守り続けるための歯科メンテナンス専用の2つの個室ケアルームを完備しております。

ケアルームは、主に歯科衛生士がそれぞれの患者さんの口腔環境に最適な歯科メンテナンスを行います。

歯科診療は、歯科医師が中心というイメージを持たれている方も多くいらっしゃいますが、予防歯科や歯周病改善の分野では、歯科医師よりも専門性の高い歯科衛生士が担当することが多くあります。

当院では、定期的に歯科衛生士ミーティングも実施することで、深い知識と高い技術を身につける取り組みも継続しています。

2021.3月号vol.71

この先の健康を守るための口腔トレーニング

歳を重ねると全身の病気や歯を失うなどの要因によって、感覚、咀嚼(そしゃく)、嚥下(えんげ)、だ液分泌などの口腔機能が低下してしまう方がいらっしゃいます。

10年前、20年前に比べて、下表の項目に心当たりはないでしょうか?このような状態のままでいると、食べ物を噛むことや飲み込むことが困難になる「咀嚼(そしゃく)機能不全」「摂食嚥下(せっしょくえんげ)障害」に進行してしまう場合もあり、その前の段階を「口腔機能低下症」といいます。

10年前に比べると体力が落ちていることに気づくのと同じように、口の周りの機能も少しずつ低下していくため、ある日突然「口腔機能低下症」になるということはありません。

口腔機能低下症の予防のためにも、お口の周りの表情筋などを含めた筋肉トレーニングや、摂食嚥下機能を維持改善する口腔機能トレーニングが大切になります。

口腔機能低下症については、当院スタッフまでお気軽にお尋ね下さい。

2021.3月号vol.71

北海道コンサドーレ札幌リレーションパートナー

このたび当院は、現在プロサッカーリーグJ1で活躍する北海道コンサドーレ札幌のリレーションパートナーに参加することになりました。リレーションパートナーとは、企業や店舗などの事業者がクラブを支援するプログラムで、北海道コンサドーレ札幌の運営や選手強化などをサポートすることができます。

学生時代からサッカー部に所属し、社会人になってからも社会人チームに所属してきた、私にとってこのような形で再びサッカーと関わっていけるのはとても嬉しいことです。

北海道コンサドーレ札幌には、「北海道とともに、世界へ」というスローガンがあり、選手やスタッフだけではなくクラブと関わる全ての人と、アジアチャンピオンシップでのタイトル獲得や日本代表選出、海外クラブへの移籍などの世界を基準にした目標を掲げています。

このような大きな夢を持った素晴らしいクラブが北海道にあることの喜びから、今後も北海道コンサドーレ札幌を応援していきたいと思います。開幕が楽しみです!!

2021.2月号vol.70

冬の大ミーティング

昨年の12月12日(土)は、休診をさせていただき、山本歯科クリニック恒例の大ミーティングを行いました。

大ミーティングでは、山本歯科クリニックの理念や目指す診療、最善の歯科医療に取り組むためのチーム医療を共有することを目的に行なっています。

今回は、患者さんの診療予約の取り方や、治療器具の数量が適正か補充が必要な器材の確認など、よりスムーズな診療に繋げるための話し合いも行うことができました。

当院には、「口腔衛生管理を徹底し、口腔から全身の健康に導き、全ての人々が生涯にわたって笑顔で暮らせるような歯科医療を提供する。」という理念があります。

ただ悪いところを治す歯科治療ではなく、悪くなってしまった原因を明確にすることで、問題が繰り返されないための歯科治療を目指しています。

2021.2月号vol.70

乳歯が生えたら歯磨き練習と仕上げ磨き

赤ちゃんの歯(乳歯)は、個人差はありますが、おおよそ4~6ヶ月頃に下の前歯から生え始めます。

先月号でお伝えした乳歯が生える前の習慣と同じように、乳歯が生えてからは、歯磨きの練習を始めることが大切です。

まずは、子供が自分で歯ブラシを持ち、お父さんやお母さんと同じような歯磨きの動きをマネすることから始めることで、歯磨き習慣を身につけています。

歌やリズムにとりながら楽しい雰囲気づくりを心がけるのも良いでしょう。

また、1日1回以上は、お父さんやお母さんによる仕上げ磨きも大切で、特に夜は必ず仕上げ磨きをしてあげてください。

仕上げ磨きでは、むし歯になりやすい上の歯の裏側や奥歯に注意しながら、鉛筆持ちで歯ブラシを握り、力を入れずに細かく磨くと効果的です。

お口の健康の基礎は、3歳頃までにつくられるので将来の健康につながる歯磨き習慣を大切にしてください。